「学校へ行けていないうえに、家でも勉強していない。このままで大丈夫だろうか」
と心配していませんか。
勉強をさせようとすれば、子どもをさらに追い詰めてしまうかもしれない。
けれど、何もしないままでは学習の遅れや高校進学が気になる。
その間で迷うのは、保護者として自然なことです。
大切なのは、学校に行くことと学ぶことを分けて考えることです。
学校という環境が合わなくても、本人の状態に合う方法を選べば、学校以外の場所で学力を身につけることはできます。
この記事では、元中学校教員として35年間勤務し、2人の子どもの不登校を経験したkonが、次の内容を解説します。
- 不登校の中学生が勉強しない・できない5つの背景
- 学校に行かなくても中学生に勉強が必要な3つの理由
- 不登校の中学生に合う勉強方法を4つの選択肢から考える
- 不登校の中学生の勉強を支えるために保護者ができること
再登校だけを目標にせず、学校外で本人らしく学ぶ道を探したい親子に向けた内容になっています。
ひとつずつ見ていきましょう。
不登校の中学生が勉強しない・できない5つの背景

家で勉強していない姿を見ても、すぐに「怠けている」と決めつけないことが大切です。
不登校の中学生が勉強に向かえない背景には、心身の疲れ、学校でのつらい経験、学習のつまずき、目的の見失い、学び方との相性などがあります。
どれか一つとは限らず、いくつかが重なっている場合もあります。
ここでは、勉強しない・できない背景を次の5つに分けて紹介します。
- 心身が疲れていて勉強まで力が回らない
- 学校でのつらい経験と勉強が結びついている
- わからない単元が積み重なっている
- 勉強する目的を見失っている
- 学校の学び方が本人に合っていない
お子さんに近い背景を考え、今必要なのが休養なのか、学び方の変更なのかを見極める手がかりにしてください。
では、一つずつ見ていきましょう。
一緒ちゃん勉強したくないというより、今は教科書を見るだけでも苦しいことがあります。
心身が疲れていて勉強まで力が回らない
日常生活を送るだけでもつらい時期は、勉強より休養を優先します。
心身のエネルギーが少ない状態では、励ますつもりの声かけや新しい教材が、さらに負担になることがあるからです。
たとえば、睡眠や食事が大きく乱れている、好きだった活動にも反応できない、教科書を見るだけで強く緊張するといった様子があるときです。
このような時期は、勉強時間を決めるより、安心して過ごせる環境を整えることから始めます。
休むことは、学びをあきらめることではありません。
文部科学省も、不登校の時期が休養や自分を見つめ直す積極的な意味を持つ場合があると示しています。
再び動く力を蓄える時間として、焦らず見守りましょう。
学校でのつらい経験と勉強が結びついている
勉強を拒むときは、学校でのつらい経験と教材が結びついていないかを確かめます。
嫌なのは学ぶこと自体ではなく、授業中の緊張、叱られた経験、友人関係などを思い出すことかもしれないからです。
たとえば、学校のワークは開けなくても、好きな分野の本を読む、動画を見る、興味のあることを検索するといった活動ならできる子もいます。
そこには、学ぶ力や好奇心が残っています。
「勉強嫌い」とひとまとめにせず、教科、教材、場所、人、時間帯のうち、何が負担なのかを分けて考えましょう。
学校らしさから離れた学び方なら、始められることがあります。
わからない単元が積み重なっている
学習のつまずきがある場合は、学年にこだわらず、わかる単元まで戻ることが大切です。
特に数学や英語は、前の内容が土台になるため、わからない部分を残したまま先へ進むほど難しく感じやすくなります。
たとえば、中学2年生でも、中学1年生の正負の数やbe動詞まで戻って確かめてかまいません。
簡単な問題から始めるのは後退ではなく、つまずいた場所を見つけるための確認です。
遅れを一気に埋めようとせず、「ここまではわかる」という地点を出発点にしましょう。
一つ理解できると、次の単元へ進む見通しも持ちやすくなります。
勉強する目的を見失っている
勉強する意味を見失っている子には、本人が納得できる目的を一緒に探します。
学校や定期テストのためだけに勉強しようと言っても、学校そのものに価値を感じられない子には響きにくいからです。
行きたい高校、興味のある仕事、取りたい資格、海外の情報を読みたい、好きなゲームを作りたいなど、目的の入口はさまざまです。
まだ将来像が決まっていなければ、「後で選びたいものが見つかったときに困らないため」でも十分です。
保護者の不安をそのまま目標にせず、本人の未来につながる理由を探しましょう。
自分なりの目的が見えると、勉強は「やらされるもの」から「使える道具」へ変わっていきます。
学校の学び方が本人に合っていない
学校の授業が合わないときは、本人が取り組みやすい学び方を探します。
集団授業、決められた時間割、周囲と同じ速さで進むことが苦手でも、学ぶ力がないとは限りません。
一人なら集中できる子、文字より動画の説明がわかりやすい子、紙に書くほうが覚えやすい子、質問できる相手がいると進める子がいます。
同じ子でも、教科によって合う方法が違うこともあります。
続かない理由を意思の弱さだけに求めず、教材、場所、時間、人の支援との相性を見直しましょう。
方法を変えることは、甘えではなく学びやすい条件を整えることです。
学校に行かなくても中学生に勉強が必要な3つの理由


学校に戻る予定がなくても、勉強する意味がなくなるわけではありません。
学力は、学校のルールに従うためだけのものではなく、進路を選び、情報を理解し、自分の考えを形にするための道具です。
ここでは、学校外で学び続ける意味を3つの視点から考えます。
- 進学や仕事を自分で選べる可能性を残すため
- 情報を理解し、自分で判断する力を育てるため
- 学校以外の道を選ぶ決断に実力を伴わせるため
「学校へ行くための勉強」ではなく、「将来を自分で選ぶための勉強」と捉え直すために、一つずつ見ていきましょう。
進学や仕事を自分で選べる可能性を残すため
基礎学力を身につけておくことは、将来の選択肢を残すことにつながります。
進学や仕事を選ぶ段階では、文章を読む力、考えを伝える力、計算する力、受験に必要な知識などを求められるからです。
今は志望校や就きたい仕事がなくても、数年後に「ここで学びたい」「この仕事をしたい」と思うかもしれません。
そのとき、基礎学力があれば、目標へ向かう準備を始めやすくなります。
勉強を学校へ戻るための条件ではなく、将来の自分に選択肢を渡す準備と考えましょう。
今の小さな学びが、後から進みたい道を見つけたときの助けになります。
情報を理解し、自分で判断する力を育てるため
勉強で身につける基礎学力は、自分で情報を理解し、判断する力になります。
社会に出ると、文章を読み、数字を比べ、複数の意見から必要な情報を選ぶ場面が増えるからです。
たとえば、高校の募集要項を読む、働く条件を比べる、契約内容を確認する、インターネット上の情報が信頼できるかを考えるときにも、国語、数学、社会などで培った力が役立ちます。
学力を点数だけで測らず、自分の人生を人任せにしないための土台として育てましょう。
学校に所属しているかどうかにかかわらず、学んだ知識は本人の力として残ります。
学校以外の道を選ぶ決断に実力を伴わせるため
学校以外の道を選ぶなら、その決断を実際の学ぶ力につなげることが大切です。
「学校へ行かない」という意思だけでは、将来必要になる知識や技能は自然には身につかないからです。
たとえば、通信教育に申し込んでいても、教材を開かず、問題に取り組まなければ理解は深まりません。
反対に、学校へ通っていなくても、自分に合う教材を選び、少しずつ続ければ学力は積み上げられます。
学校に行かない選択を尊重することと、学ぶ行動を促すことは両立します。
所属先や教材名だけを安心材料にせず、本人が実際に取り組める方法を探しましょう。
不登校の中学生に合う勉強方法を4つの選択肢から考える


不登校中の勉強方法は、知名度や難しさではなく、本人の状態と必要な支援に合わせて選ぶことが大切です。
生活するだけでつらい時期は休養を優先します。
好きなことへの関心が戻ってきたら、勉強する目的と、今どこまでわかるかを確認します。
そのうえで、自主学習、通信教育、個別指導、フリースクールなどから候補を選びましょう。
具体的な勉強方法は、次の4つに分けて紹介します。
- 教科書・学校ワーク・無料動画で自主学習する
- 通信教育・オンライン教材で自宅学習する
- 家庭教師・個別指導で伴走してもらう
- フリースクール・学習支援のある居場所を利用する
本人が取り組みやすく、必要な支援を受けられる方法はどれか、一つずつ見ていきましょう。



どの方法がよいのか、親だけで決めてしまってよいのでしょうか。



子どもの状況を見ながら、さり気なく尋ねることも大事ですよね。
教科書・学校ワーク・無料動画で自主学習する
好きなことへの関心が戻り、自分で学ぶ内容を選べる子には、手元の教材を使う自主学習が向いています。
新しい契約をせずに始められ、本人のペースで量や時間を調整できるからです。
たとえば、教科書の例題を1問だけ解き、わからなければ無料の解説動画で確かめます。
学校のワークが負担なら、興味のある本を読む、短い文章を書く、買い物の計算をすることから始めてもかまいません。
まずは今わかる単元から試し、続けられる量を探しましょう。
自分だけでは調べきれない、計画が立てられないとわかったときは、質問できる教材や人の支援を足します。
通信教育・オンライン教材で自宅学習する
勉強する目的があり、自宅で計画的に進めたい子には、通信教育やオンライン教材が候補になります。
教材、演習、添削、学習記録などを一つの仕組みで利用できるサービスがあるからです。
資料や体験教材を見るときは、戻り学習ができるか、質問方法があるか、1回の教材量はどのくらいか、難度は本人に合うかを比べます。
タブレット型が合う子もいれば、紙に書くほうが落ち着く子もいます。
契約前に、本人が教材を開いてみたいと思えるかを確かめましょう。
サービス名や合格実績だけで決めず、少ない量から試し、実際に使える仕組みかを見直すことが重要です。
家庭教師・個別指導で伴走してもらう
学びたい気持ちはあっても一人では進めにくい子には、家庭教師や個別指導による伴走が役立ちます。
理解度に合わせて学ぶ場所まで戻り、その場で質問しながら進められるからです。
体験授業では、説明のわかりやすさだけでなく、話す量、沈黙の受け止め方、対面かオンラインか、指導者との相性も確認します。
「毎週必ずこの量を終える」と決めるより、体調に合わせて内容を調整できるかも大切です。
今わかるところから始め、本人の感想を聞きながら回数や指導方法を調整しましょう。
先生との関係が負担なら、別の担当者や別の方法へ変えてかまいません。
フリースクール・学習支援のある居場所を利用する
自宅だけでは動き出しにくく、居場所と学習支援の両方が必要な子には、フリースクールや教育支援センターなども選択肢になります。
家以外の安心できる場所で、人と関わりながら自分のペースで学べる場合があるからです。
まずはウェブサイトや資料の写真を一緒に見て、学習内容、通い方、費用、見学方法、参加しやすい時間帯を確認します。
本人がまだ外出を負担に感じるなら、保護者だけの相談、オンライン、訪問支援の有無を尋ねる方法もあります。
すぐに通うことを求めず、本人が受け入れやすい形で見学や相談を検討しましょう。
施設ごとに方針や支援内容が異なるため、「フリースクールならどこでも同じ」と考えず、相性を確かめることが必要です。
| 方法 | 主な場所 | 人の支援 | 戻り学習 | 質問 | 費用の傾向 | 向きやすい状態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 自主学習 | 自宅 | 少ない | 自分で調整 | 原則なし | 抑えやすい | 関心が戻り、自分で選べる |
| 通信教育 | 自宅 | 少〜中 | 教材による | 教材による | 月額など | 目的があり、一人で進めたい |
| 家庭教師・個別指導 | 自宅・教室 | 多い | 調整しやすい | しやすい | 比較的高い | 学ぶ意思はあるが伴走が必要 |
| フリースクール等 | 施設・自宅など | 中〜多 | 施設による | 施設による | 公的・民間で差がある | 居場所と学習支援が必要 |
※表は一般的な傾向です。
具体的な支援内容や費用は、各施設・サービスの公式情報で確認してください。
不登校の中学生の勉強を支えるために保護者ができること


保護者の役割は、勉強を直接教えたり、毎日の学習を管理したりすることだけではありません。
保護者自身の不安を整理し、本人が比べられる選択肢を用意し、試した後に一緒に振り返ることも大切な支援です。



学校へ戻すことを急がず、本人が学び始められる条件を整えていきましょう。
ここでは、保護者にできる支え方を次の4つに分けて紹介します。
- 親の不安をそのまま指示に変えない
- 教材や所属先を先に決めすぎない
- 本人が比べられる2〜3案に絞る
- 点数だけでなく、続けやすさと目標への近づきを見る
本人の意思を尊重しながら学びやすい環境を整えるために、一つずつ見ていきましょう。
親の不安をそのまま指示に変えない
進路や学習への不安は、そのまま子どもへの指示に変えないことが大切です。
焦りから「いつ勉強するの」「みんなは進んでいるよ」と繰り返すと、本人には責められているように伝わる場合があるからです。
まずは保護者が、在籍校、教育支援センター、相談機関などから情報を集めます。
そのうえで、「今すぐ決めなくていいけれど、こういう方法もあるよ」と、必要な内容だけを短く伝えます。
大人の不安は大人の場で整理し、子どもとの会話に余白を残しましょう。
声をかける回数を減らすことが、本人が自分から考え始める助けになることもあります。
教材や所属先を先に決めすぎない
教材や所属先は、本人の反応を確かめる前に決めすぎないようにします。
使われない教材や続かない契約が増えると、「せっかく用意したのに」という気持ちが生まれ、親子双方の焦りにつながるからです。
資料、教材見本、無料体験、個別相談、説明会など、申し込み前に確かめられる方法から始めましょう。
保護者だけが先に情報を集め、本人には見られそうな部分だけを渡す方法もあります。
「入ったから安心」ではなく、本人が実際に取り組めるかを判断基準にしてください。
合わないとわかったことも、次の選択に役立つ大切な情報です。
本人が比べられる2〜3案に絞る
学び方の候補は、本人が比べられる2〜3案に絞って示します。
選択肢が多すぎると、調べたり決めたりすること自体が負担になり、何も選べなくなる場合があるからです。
たとえば、「一人で自宅学習する」「先生と個別に学ぶ」「居場所で学ぶ」の3案にすると、違いがわかりやすくなります。
本人が重視するのが、外出しなくてよいことなのか、質問できることなのかも見えてきます。



すぐに決めなくても、まず見られそうなものからなら考えられそうです。
候補を示した後は、「今は選ばない」という返答も認めましょう。
決定を急がせず、本人が考えられる余地を残すことが、納得して始めるために必要です。
点数だけでなく、続けやすさと目標への近づきを見る
学習を始めた後は、点数だけでなく、続けやすさと目標への近づきを確認します。
勉強時間が長くても、疲れが強く、理解が進まない方法は続けにくいからです。
週に一度ほど、教材の難度、終わった後の疲れ方、質問のしやすさ、必要な演習量を親子で振り返ります。
「英語は動画が合う」「数学は先生に聞きたい」のように、教科ごとに方法を変えてもかまいません。
できなかったことを責めず、目的に合わせて量、方法、人の支援を調整しましょう。
休む日を入れたり、一度やめたりすることも、長く学び続けるための見直しです。
不登校の中学生の勉強に関するよくある質問
- 不登校で勉強していない時期があっても高校へ進学できますか?
-
勉強していない時期があっても、高校進学の可能性がなくなるわけではありません。
高校には全日制、定時制、通信制などがあり、入試の方法や調査書の扱いも学校や地域によって異なります。まず、在籍校の先生に現在の状況と希望を伝え、志望校の募集要項や相談会で選抜方法を確認してください。
今の学力を知り、必要な教科から準備すれば、本人に合う進路を探せます。 - 不登校中の勉強時間は1日何時間が目安ですか?
-
すべての子に共通する勉強時間の目安はありません。
体調、学習の空白、目標、集中できる時間がそれぞれ違うからです。再開時は、1問、5分、動画1本など、負担の少ない単位から始めます。
続けられたら少しずつ増やし、翌日に強い疲れが残るなら減らします。
時間の長さより、理解できたか、また取り組めそうかを見てください。 - 学校へ行く気がなくても勉強する意味はありますか?
-
学校へ行く予定がなくても、学ぶ意味はあります。
読み書き、計算、情報を比べる力は、進学、仕事、契約、生活上の判断などに使うからです。「学校のため」と言われて納得できない子には、「将来、自分で選べるものを増やすため」と伝えてみてください。
本人の興味から始め、必要になった教科へ広げる方法もあります。 - 勉強を嫌がる中学生に、親はどう声をかければよいですか?
-
勉強を促す前に、何が嫌なのかを聞くことから始めます。
「やりなさい」ではなく、「教科が嫌なのか、教材を見るのがつらいのか、今日は疲れているのか」と、答えやすい形で尋ねます。返事を求めること自体が負担なら、保護者が資料を集めて待つ方法もあります。
本人に関心が戻ったとき、「5分だけ見る」「一緒に選ぶ」など、断ることもできる提案をしましょう。 - 通信教育だけで勉強の遅れに追いつけますか?
-
通信教育だけで追いつけるかどうかは、教材の難度と本人の自走力、質問できる仕組み、学習の空白によって異なります。
自分で計画し、わからないことを調べられる子には役立ちますが、一人では止まってしまう子もいます。まず体験教材などで試し、進まない理由を確認してください。
説明してくれる人が必要なら家庭教師や個別指導を組み合わせ、居場所も必要ならフリースクールなどを検討します。
まとめ|学校に行かない選択を、将来を選べる力につなげよう
学校に行かないことと、学ぶことをあきらめることは同じではありません。
学力は、学校へ戻るためだけでなく、将来の進路や仕事、暮らし方を自分で選ぶための力になります。
ただし、心身が疲れている時期は休養が先です。
関心が戻ってきたら、今わかるところから1問だけ取り組むなど、小さく始めましょう。
学び方は、本人の状態、自分で進められる程度、必要な人の支援、目指す学力に合わせて選びます。
一人で進めるのが難しく、人の伴走や居場所も必要なら、トライ式中等部やWILL学園などのフリースクールを検討しましょう。
それぞれの特徴や支援内容は、次の関連記事で紹介しています。




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Z会の教室は不登校専門の支援機関ではなく、難関校受験を目指す学習塾です。
外出や集団での学習がまだ大きな負担なら、今すぐの通塾には向かない場合があります。
本人が通って学びたいと思えるか、教室の場所、学習形態、体験や相談の方法を確認してから検討しましょう。
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最初のゴールは、どこかへ所属することではありません。
「資料を見る」「保護者だけで相談する」「一教科を選ぶ」「1問試す」など、今できる一歩を選ぶことです。
その一歩を、学校に行かない選択と将来を選べる力の間をつなぐものにしていきましょう。









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