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【完全網羅】「不登校サポート 家庭教師のトライ」の詳しい紹介と評判

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
一緒くん

家庭教師のトライって不登校のサポートコースがあるよね。

学さん

テレビコマーシャルでは「学力アップ」ばかりだからあまり知られてないイメージだね。

不登校のお子さんをお持ちの方は「勉強が遅れる」「人と接する機会がない」「引きこもってしまう」などたくさんの悩みを抱えていらっしゃいます。

その状況への有力な解決方法のひとつが家庭教師です。

家庭教師は一昔前は大学生がバイトで行うイメージでしたが、今や教育産業の大きな柱に成長し、各地に様々な会社が設立されています。

その中でも「家庭教師のトライ」は、トライグループが提供する日本最大級の家庭教師派遣サービスで、豊富な人材とこれまで蓄積してきた教材を活用し多くの優れた実績を挙げています。

今回は、その家庭教師のトライに設置されている「不登サポートコース」、特に「中学生に向けてどのように展開されているのか」について解説します。

そもそも「家庭教師」のトライは

「家庭教師といえばトライ」と言われるほどの大企業ですが、その沿革を紹介します。

トライグループの沿革

今では個別指導やオンラインなど多角的に事業をしていますが、現在のトライグループのもととなったのが家庭教師事業です。

1987年1月に、平田修氏が「富山大学トライ(富大トライ)」を創業しました。これが家庭教師のトライの始まりとなり、1990年4月に株式会社トライグループが設立されました

その後は
1999年2月: 全国47都道府県への直営拠点展開を完了
2000年4月: 「個別教室のトライ」事業開始
2010年2月: 「トライ式高等学院」通信制高校サポート校事業開始
2020年4月: 「オンライン個別指導」「AI学習サービス」開始

大手としては「トライ式高等学院」として早期にサポート校事業にも着手し、不登校に関する多くのノウハウを有しています。

高等学院に関しては「トライ式高等学院中等部の詳しい紹介と評判」サポート校に関しては「サポート校とは 基礎知識からその現状まで徹底解説」を参考にしてください。

その他にもトライグループは「大人の家庭教師」「プログラミング教室」など多彩な教育事業を展開しています。

一緒くん

家庭教師はトライグループの「元祖」といえるんだねる

家庭教師ランキングでは必ず上位を取る(2024.10.1現在)

ネット上の家庭教師ランキングサイトでは必ず上位を獲得します。
「家庭教師と言ったらトライ」
というくらいの高い知名度です。

家庭教師ランキングサイトの例

ただし、注意していただきたいのはこれらのデータについての根拠は
「それぞれのサイトでのユーザーからの過去1ヵ月の資料請求数が多い順」
であることがほとんど、ということです。

家庭教師のトライは全国規模でテレビCMなども大々的に行っていますので、上位に来ることは当然とも言えます。

ですから評価をよく見るとランキングは高い(つまり資料請求は多い)けど星の数では

  • 1位の家庭教師のトライは口コミの満足度は☆5つのうち3.63
  • 5位の家庭教師のノーバスは3.73ということが起きています。
学さん

逆に、星の数が直接の評価に結びつかないことも多いね。

一緒くん

ランキングだけに惑わされずに、評判やその理由などをしっかり調べて納得のいく形で利用することが必要だね。

家庭教師のトライ「オーダーメイドカリキュラム」とは —「不登校サポートコース」の位置づけ —

家庭教師のトライを調べると、紹介されている「コース」の表記がページによって微妙に違うことに気づきます。

公式ページ 「教師のトライ」中学生コースでは

のように定期テスト内申点対策、中高一貫校サポート、他塾と併用、部活動両立、苦手科目克服 と同じ列に「不登校サポート」があります。

公式ページでも「家庭教師のトライ 学年別コース案内」のサイトでは

上記のように「トライ式特別コース」のひとつとして 不登校対策コース、トライ式英会話、プロスポーツ家庭教師となっています。

また、「家庭教師比較ネット」では「中学生の人気コース例」として紹介されており

■定期テスト対策   ■勉強と部活 両立   ■公立高校対策 
■進学塾別フォロー  ■勉強のやり方・習慣づけ ■志望校別対策
■不登校サポート  など

と分類されています。

いったいどれが正しいのかと迷ってしまいますが、結論をいいますと

「トライには、決まったカリキュラムやコース別の料金設定はありません。まずは専任のトライさん(教育プランナー)がお子さまとお話をして、学習課題と現状を確認した上で、最適な学習プランや勉強方法を提案します。取り組みたい課題をお聞かせください。」
になります。(「トライ式特別コース」の文章より)

つまり紹介されてあるコースは一種のモデルコースで
根本的には

「子どもさん一人ひとりに応じて”最適なプラン”を設定しますということです。

これが一人ひとりの「オーダーメイドのカリキュラム」の意味なのです。
ですから同じ不登校サポートコースであっても

  • 不登校だから学習面よりメンタルのケアを優先してほしい
  • 不登校であっても、勉強が好きだから学習面を強化してほしい

などという希望が出せるということになります。

そして、このオーダーメイドカリキュラムを「設定するためのきめ細やかな仕組み」が家庭教師のトライには準備されているのです。

不登校サポート 家庭教師のトライ 4つのポイントを徹底解説

家庭教師のトライの公式ホームページ「マンツーマンのトライだからできる不登校サポート」を見ると4つのポイント

  • 完全マンツーマン授業
  • 正社員の教育プランナー
  • 教育カウンセラーや専門教師の存在
  • 万全の進級・進学対策

と書いてありますが、それらを踏まえつつ、このサイトでは「人」「連携」「実績」「学習法」の切り口でわかりやすく解説します。

ポイント 1 「人」

プロ・トッププロ教師は選ばれた優秀な講師陣

トライグループでは講師が一定のレベルを保つためのシステムがあり、優秀な講師が多数存在します。

そもそもトライの講師登録数は33万人とも言われ、その中から、さらに厳しい採用基準を突破した人だけが講師になることができます。

講師は学力試験と面接を経て選抜され、採用後は全員に研修を実施し、指導法やカリキュラムの立て方をトレーニングします。

そして有名なことですが、講師のランクづけがあります。

「トライには「プロ教師」がいます!」

という宣伝文句を聞いたことがあると思いますが、実はその上の「トッププロ」というランクも存在するそうです。

4年間の塾講師の経験と家庭教師のトライの教育プランナーとして約600人以上のお子さんをサポートした経験があるハヤトさんの「家庭教師のトライ解説ブログ」の「家庭教師のトライの講師のレベルと評判・教育プランナーが解説」という記事によると

となっています。
講師は教育プランナーが子どもさんとの相性を見極めて選びますが、生徒や保護者からも要望も自由に出すことが可能です。

そのとき講師のランクについても要望を出せるようになってます。

一緒くん

万が一相性が合わなかった場合や、指導科目を追加したい時などの講師の交代・追加は無料となっていますね。

ちなみにプロ教師の割合は全体の3.5%となっています。

人口の割合や家庭教師のニーズは首都圏が圧倒的に多いので、地方によってはプロ教師の人数は少なくなります。

正社員の「教育プランナー」がいる

家庭教師のトライには「教育プランナー」がいます。

教育プランナーは正社員であり、長期的・安定的にサポートしてくれる存在で「トライさん」の愛称があります。

派遣会社の家庭教師というと、契約後に家庭教師本人が来てその人がすべて担当するイメージを持っているかもしれません。

しかし家庭教師のトライでは、一番最初は、各家庭に専任で配属される「教育プランナー」が対応します。

教育プランナーは最初にご家庭の要望や、子どもさんの現状を把握します。
講師の要望に関しては

  • 年齢が近い先生がいい
  • 同性の先生がいい
  • 明るく楽しい先生がいい などということも伝えることができます。

口コミを見てみると「最初に2時間程度面談をしてもらった」という書き込みも見られます。

一緒くん

不登校で悩んでいる子どもと保護者にとっては助かりますね。

学さん

様々な不安を抱えているから、最初に第三者的な立場の教育プランナーに色々聞いてもらえるのは安心だね。

家庭教師本人に込み入った話をすることはなかなかためらわれることです。
ましてや講師が大学生だった場合、年長の保護者としては「頼る」という感覚にはなりにくいものです。

しかし「教育プランナー」なら安心して話すことができるのです。

また、子どもとの相性が合わなければ「講師を交換してほしい」と伝えることができます。
トライのホームページには当たり前のように「交代無料」と書かれています。

しかし何回か来ていただき、頑張って子どもに教えてもらった講師を交代させるのは精神的にハードルが高いものです。
そんなときには教育プランナーの出番です。

「交代させてください」とは、なかなか言いにくいものですが、直接そのセリフを使わずに

「担当してもらっている講師の先生について相談があります」

と言えばいいのです。
その後はプランナーとの話し合いの中で、講師の先生に改善を求めるか、場合によっては交代ということになります。

家庭教師のトライには「料金が高い」という口コミが多くみられます。

しかし、こういった制度をフルに活用することができる料金が含まれていると考えれば、気兼ねなく相談できると思います。

なお、プランナーは、講師を選定したら終わりではなく、進捗状況をチェックし、場合によってはプランの見直しや調整をしてもらうことが可能ですし、定期的な面談、進路の相談にも乗ってくれます。

教育支援カウンセラー

家庭教師のトライには、一般社団法人「全国心理連合会」認定資格を持った、教育支援カウンセラーがいます

ご家庭からの要望に応じて、また、教育プランナーが必要性を感じた場合、家庭教師につなぐ前に教育支援カウンセラーを頼むことができます。

ポイント 2「連携」

トライグループとの連携

トライグループには

  • 家庭教師のトライ
  • 個別教室のトライ
  • トライのオンライン指導塾
  • トライ式中等部(2023年に正式に開校)
  • トライ式高等学院(サポート校)

などがあり、それぞれが連携しています。

「家庭教師のトライ 不登校サポート」の公式ページを見ると

  • 対面に不安がある場合には「オンラインでのマンツーマン授業」に切り替える
  • 外出への不安がなくなってきてから「個別教室のトライ」での授業に切り替えるお子さまも多くいらっしゃいます。

と、それぞれいつでも切り替えが可能であることが書かれてあります。

当たり前ですが、家庭教師のトライとトライのオンライン個別指導塾は同じ会社だからですね。

また、「トライ式中等部」の公式ページには

「トライの全てを詰め込んだ全く新しいフリースクールの形」

と紹介されており、家庭教師や個別教室オンラインのトライなどと連携している上のような図が記載されています。

さらには

「通学型・在宅型・オンライン型の3つのスタイルから自由に選ぶことができます。近くにフリースクールがない地域にお住まいの方やご自宅でのサポートを希望される方も安心です。スタイルはいつでも切り替え可能です。すべてのスタイルで同様のサポートを受けることができます。」

とあります。

これは家庭教師やトライオンライン指導塾を紹介しているのと同じことです。

断言はできませんが、サイト管理者としては次のように考えています。

トライグループが持っている指導方法、指導形態、教育教材、学習方式はどの授業形態、どの施設であってもシームレスに利用できる。

少なくてもそのノウハウは共有している。

家庭教師のトライで有効だった方式、教材などは個別教室のトライなどでも必ず活用されているはずだからです。

その他にも家庭教師のトライでは次の2つが使用できます。

◯ トライ式 AI教材

トライ式AI教材は、家庭教師のトライが提供する学習支援システムです。「トライ式高等学院中等部の詳しい紹介と評判」で紹介していますので御覧ください。

◯ Try IT

これはトライの会員でなくても、誰でも使える「永久無料」の映像教材です。
サイト管理者の子どもも利用していますが、無料でこの質の高さには驚かされます。

意欲の高い子どもなら、これを見ているだけでかなりの学習効果が得られるはずです。

公式ホームページ「ずっと0円で観ることができるハイクオリティな映像学習サービス」には次のように書かかれてあります。

個別教育のリーディングカンパニーとして、マンツーマン教育を追求し続けてきたトライだからこそ提供できる授業内容にこだわり、これまで6,000本の映像を制作。

定期テストや大学・高校受験対策、苦手科目の克服など、これまで100万人を超える方に無料でご利用いただいています。

近年では、地方自治体と連携した学習支援事業や、中学校や高校でのご活用など、利用シーンはさらに広がっています。

Try iTのアプリには質問機能がついており、一回500円で質問ができたり、有料会員になれば添削機能もついています。

学さん

家庭教師のトライを利用していれば、Try iTの映像教材については先生が自宅に来たときに好きなだけ質問することができますね。

在籍中学校との連携 出席日数へのカウント

不登校の子どもさんや保護者にとって大きく気になることのひとつは出席日数です。

トライ式中等部については以前から十分な実績があり(トライ式高等学院中等部の詳しい紹介と評判を参照)、各地の中学校で出席日数として認められています。

また「トライのオンライン個別指導塾 不登校サポートコース」では受講が出席日数としてカウントしてもらえた、という実績がすでに報告されています。

ICTを使用したオンラインでの指導が出席日数にカウントされる根拠になっているのは次のものです。

◯ 参考
「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日で書かれた「不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて(別記2)」

これは、オンラインの指導によっても出席扱いを認める場合についての文書ですが、

民間事業者が提供するICT等を活用した学習活動を行った場合、校長は、指導要録上出席扱いとすること及びその成果を評価に反映することができることとする。 

とあるのです。
では家庭教師はどうなのでしょう。

残念ながら上記文科省の文書に「家庭教師」という文言は見つかりません。

「家庭教師のトライ」でその実績がないか探しましたが、出席日数として認められた、という記述は発見できませんでした。

オンラインが認められて家庭教師が認められないのは不思議な感じがしますが、トライでは対面であってもオンラインに変更が可能です。ICT教材も豊富です。

いずれ遠くないうちに家庭教師の授業が出席日数として認められる日が来るのではないでしょうか。

学さん

小中学校では不登校の子どもさんにZoomなどで学校の授業を中継し、出席と認める取り組みがあります。

一緒くん

ICT使用に関して出席を認められているのはその流れかもしれないね。

ポイント 3「実績」

各都道府県、各地区の進学実績

トライでは各県の主要都市に必ず個別指導やフリースクールのキャンパスがあります。

また、学習プランナーの役割の役割は学習プランと講師選定だけがではありません。各地区の高校の事情に大変詳しく、進学のアドバイスもしてくれます。

トライのページを見れば、全国どこの方であっても、知っている高校の名前が必ず見つかります。

各地域ごとの主要校への合格実績も公開されているほどです。

不登校サポートの具体的な事例

トライは2024年3月で147万人の指導実績があり、不登校の子どもたちの指導も多数おこなっています。

具体的に紹介したほうがわかりやすいと思いますので次のブログをご覧ください。

ハヤトさんの「家庭教師のトライ解説ブログ」不登校サポートに「家庭教師のトライ」がおすすめな理由7点を参考にしてください。

600人以上のお子さんをサポートし、不登校生は全体の約20%(168人)というハヤトさんのリアルな指導例が載っています。

これらの事例で特徴的なのは、すべて全日制高校に進学しているということです。

家庭教師のトライの不登校サポートでの集計は見当たりませんが、トライ式中等部の場合約50%が全日制高校への進学を果たしているとのことなので、珍しいことではないと思われます。

学さん

不登校の子どもさんにとって「全日制の高校に進学する」というのは大きい目標の一つですね。

つまりトライには、これまでの膨大な人数の会員の数と、実績があるということです。

ここでは中学生に絞って紹介していますが、高校生では東大・京大・医学部、国公立大など不登校からの大学合格実績もトライにはたくさんあります。

ポイント 4「学習法」

トライには効率的に成績を上げるための独自ノウハウ「トライ式学習法」があります。

トライ式学習法は大きく次の3つ

トライの公式ページ「120万人の指導実績から生まれたトライ独自の学習法」では

  1. 学習効率を上げるテクニック ダイアログ方式など
  2. ムリムダのない学習計画 性格別学習法など
  3. やる気を引き出す環境づくり 学習環境の整え方など

①がトライ式学習法として有名な「ダイアログ方式」「トライ式復習法」「エピソード反復法」などです。

②はトライ式性格診断として紹介されることが多いものです。

この2つについては公式ホームページでも説明されていますし、他のサイトでもたくさん紹介されていますのでここでは割愛します 

この記事を読んでくださっている保護者の方にとって気になるところは③の
「やる気を引き出す環境づくり」です。

これについて詳しく解説します。

「環境づくり」は保護者の努力も必要

やる気を引き出す環境づくり」としてトライではつぎのポイントを挙げています。

  • 効率的な学習をするための第一歩、「学習環境の整え方」
  • 勉強に対するやる気を持つための「コミュニケーション術」
  • 親子が良好な関係を築くための「褒め方」「褒め言葉」

そしてそれぞれの説明文から一部引用させてもらうと、次のような文がみられます。

  • 「勉強をする気分になる環境」のため注意したいポイントをご家庭に提案しています。
  • 子どものやる気を引き出す親子関係を築くためのポイントをご紹介しています。
  • おすすめの褒め方・褒め言葉をご紹介しています。

着目してほしいのは「ご家庭に提案します」「紹介します」というところです。家庭教師は「提案」して「紹介する」のです。

「ナンだ、家庭教師がやる気を引き出すんじゃないんだ」

とがっかりされた方もいるかも知れません。
しかし、お子さんをまるっきり他人任せにする保護者はいませんし、したくてもできないものです。

サイト管理者が出会った保護者の方々も必ず子どもと関わろうとしてくださいました。その関わり方がわからない、または迷っているだけです。
ですから関わり方をアドバイスしてもらうことは大変有効なのです。

トライに関して次のような口コミを見つけました。

「家庭教師にすべてお任せということを考えている方にはおすすめできないと思います。我が家でも、子どもと親、先生との二人三脚でやってきた感じがあります。」

学さん

不登校のお子さんと向き合うときは、保護者自身の行動や考え方を変える必要に迫られることがあるということだね。

一緒くん

生活を変えるような大変なことではないけど「お互いの協力」が必要だね。

たとえば「学習環境の整え方」を見るとわかりやすいです。「トライ式学習法」で紹介されている文章をよく見ると

「机の位置を適切に配置してください」と言っているのです。
「褒め方」「褒め言葉」でも
「「褒め言葉」がいつでも口から出てくるように訓練してください。」と書いてあります。

一見簡単なことのようですが、実際に取り組むのはなかなか大変なことです。
「大人が変わる」ことは難しいのです。

このような意味で「不登校サポートの家庭教師」は、保護者は「ある程度の覚悟を持って」頼むことが意外に重要になります。

トライ式性格診断

補足になりますが、家庭教師のトライはトライ独自の「トライ式性格診断」を実施しています。講師を選ぶ際に、子どもさんの性格や個性を把握し参考とするのです。

公式ホームページ「120万人のデータから生まれた性格別学習法」では
「お子さまの性格を9つのタイプに分類し、性格タイプに合わせた接し方・指導方法を実施することで、効率的に成績を上げる方法です。」と紹介されています。

↓ですぐにできます。遊び感覚でできますので興味のある方はやってみてください。
 「トライ式!性格診断」

サイト管理者も自分でやってみました。納得できることがたくさん書いてありました。

不登校サポートの家庭教師のトライをおすすめできるのはこんな方

不登校の子どもさんがいらっしゃる保護者の方は

  • 不登校の原因やきっかけは何か
  • 学校にもどるためには何をしたらよいのか
  • 学校の先生がなんとかしてくれないか
  • フリースクールや教育支援センター(昔の適応指導教室)に通うことはできないか

など本当に多くの悩みを抱え、解決に向けての方法を探っています。このサイトでも
子どもが不登校になった時学校の先生に助けてもらう9つの方法
不登校を改善するために すぐに親ができる10のこと
として紹介していますので参考にしてほしいと思いますが、そんな現状をなんとか良い方向に持っていくための選択肢の一つとして近年注目されているのが「家庭教師」です。

家庭教師派遣会社はたくさん存在しますが、「家庭教師のトライ」をおすすめできる方はどのような方なのかを、ここまで解説してきたことをもとに説明します。

カウンセラーに相談したいが大げさすぎるし 子どもも行きたがらない と考えている方

不登校で困っているが、カウンセラーに相談するのは大げさすぎる、子どもにも提案したが嫌がって行こうとしない、かといって家庭教師というのも違う感じがする、というご家庭がたくさんあります。

サイト管理者も過去にそのような家庭をたくさん見てきました。

「自分が定期的に訪問できたらいいが、学校現場には大勢の生徒が待っている。両立はできない。一体どこに相談すればいいのだろう。」

とその時は思いました。

学さん

そんなご家庭にこそトライの不登校サポートのようなサービスが必要ですね。

トライのページには

「親から話をしてもなかなか聞いてくれない」
「部屋から出られない状況が続いている」
「体調が不安定で勉強が続かない」
そのような悩みを持ったお子さんでもカウンセラーがご自宅に訪問し、お悩みの解決に向けて粘り強くサポートします。

と書いてあります。
家庭教師のトライには教育支援カウンセラー(一般社団法人「全国心理連合会」認定資格であるの資格を持った社員)が全国の各拠点に多数在籍しています。

必要なお子さんには、まずはカウンセラーが訪問し対話からスタートするのです。

「家庭教師を頼んでもカウンセラーの方に相談できる機会がある」わけです。
しかもカウンセラーが自宅に来てくれるのです。

普通のカウンセラーは自分から足を運ぶ必要があります。
スクールカウンセラーでさえ原則的には学校でしか相談してくれません。

ですから、自宅から出ることができない子どもさんと保護者にとっては朗報といえます。

子どもが「カウンセリング」という言葉に反応する場合もあります。そのときは「学校にいけない子どもたちに詳しいトライの相談員の方」と言っておいてもいいでしょう。

子どもにとっても突然家庭教師が来て「勉強しよう」と言われるより、現状をよくわかってもらい、「どうしたいですか?」「どの様になりたいですか?」と丁寧に聞いてもらえることはとても安心できることです。

子どもと家庭教師がうまくいくか不安を抱えている方「人柄満足度」をチェック

学さん

不登校のお子さんを持ってらっしゃる保護者の方にとって家庭教師を頼むうえで気になることは「子どもがうまく家庭教師とやっていけるだろうか。」ということですね。

一緒くん

逆に言い換えたほうがいいかもしれませんよ。「家庭教師は、うちの子どもとうまくやってくれる人だろうか」と。

デリケートな心理状態になっている子どもに対して家庭教師が適切に接してくれるのかが一番心配です。
その点はどうなのでしょうか。

結論から言えば

家庭教師のトライなら、電話相談の段階できちんと相談すれば、高い確率で子どもと相性の良い家庭教師を紹介してくれる。

と言えます。その理由は教育プランナーの質の高さとトライの豊富な人材です。

トライの教育プランナーの口コミ評価が高い

後半に紹介していますが、Xなどで「つぶやき程度」でポストされるものを除けば、きちんとした口コミサイトでの悪い評判はほとんど見当たりません。
このことは不登校の子どもさんには特に重要です。

不登校の子どもさんは、最初の出会いを間違えてしまうと心を閉ざしてしまうことが多いからです。

教育プランナーは最初に家庭を訪問する立場の人ですから、そのプランナーが最初の面談でミスをしてしまえば「出会い」が台無しになってしまうのです。

そのような口コミがほとんど見られないのは、教育プランナーが大変優秀であることを物語っています。

「人柄満足度」が高い人材

教育プランナーは丁寧に聞き取りをしたあと、子どもさんと相性の良い講師を紹介します。

ここでもトライには強みがあります。
33万人ともいわれる豊富なトライの講師陣がいますので、希望に沿った講師をさがしてもらえる確率が非常に高いのです。

ここでもう一度ハヤトさんのブログから
「家庭教師のトライの講師のレベルと評判・教育プランナーが解説」を見ていただきたいのですが、注目してほしいのは

プロ教師、トッププロ教師の「人柄満足度」というところです。

不登校の子どもさんを持ってらっしゃる保護者の方から見れば大変魅力的な言葉です。
「人柄が良い講師」を派遣してもらいたい、と強く思うはずです。

トライではご家庭が強く望めばそのような講師の派遣が可能なのです。
確約するわけにはいきませんので、この記事としては「確率」としか申し上げられませんが

  • 教育プランナーの存在
  • 全国33万人の登録講師
  • プロ教師などの優秀な講師の存在
  • 講師との相性が合わなければ、何度でも無料で交代ができる。

という条件が整っている家庭教師のトライならば、子どもさんとうまくいく家庭教師を紹介してもらえる確率は大変高いといえます。

場合によっては教育支援カウンセラーも派遣してもらえますので
「不登校でどうしよう」と迷ったら「最初に家庭教師のトライを考える」という選択肢はかなり良い選択肢だと言えます。

ところで、こういったシステムを効果的に利用するためにも、最初の電話相談等の段階から「私の相談は不登校の子どもについての相談」であることを明確に伝えましょう。

学さん

「不登校サポートコース」であっても家庭教師の相談窓口は通常の家庭教師と同じですからね。

一緒くん

最初の電話である程度相談できれば、最初に来てくれる教育プランナーの心構えも違うはずですし、その後の面談も有意義なものになりますね。

地方に住んでいる方

家庭教師を派遣してくれる会社が少ない地方の方にとって家庭教師のトライは有力な選択肢です。

不登校に対応してくれる派遣会社も多くなってきましたが、地方ではまだまだ少ないのが現状のようです。

その点トライは1997年10月に全国47都道府県へのトライグループの直営拠点展開を完了しており、フリースクールであるトライ式中等部も各県に必ずあります。

都市部だけでなく、日本全国どこに住んでいても家庭教師を派遣してくれる体制が整っており、フリースクールがあるということは、不登校に詳しい先生が必ずいるということです。

ただし、「地方は講師の数も少ないですから、場合によっては通勤するための交通費がかかってしまうこともある」との情報もあります。

学さん

地方には配置される職員の数も限られますから、選べる家庭教師の選択範囲も狭まってしまうことはあるかもしれませんね。

一緒くん

そこはリアルの講師を派遣する限界だね。トライグループは「オンライン個別指導」も提供していますから、そちらを検討することも考えられますね。

不登校サポート 家庭教師のトライ 費用

家庭教師を頼むにあたってどうしても考えてしまうのが「費用」です。
最初に申し上げておきますが、家庭教師のトライでは金額を公表していません。
家庭教師だけでなく、個別教室などでも公表はしていません。

というより具体的な金額を設定できないのです。

トライの費用は公開していないのか

公開していません。理由は
オーダーメイドのカリキュラムです。

「不登校サポートの位置づけ」のところで説明した通り、家庭教師のトライではオーダーメイドのカリキュラムが最大の特徴のひとつです。

「不登校サポートコース」といってもご家庭によっては

  • メンタルケアに配慮してほしい
  • 全日制高校受験に向けて学習に力点をおきたい
  • スポーツをしたい
  • プログラミングに挑戦したい

という様々な要望があると思います。
トライではおそらくすべてが可能なのです。組み合わせることも可能でしょう。

それらの希望を聞いたうえでカリキュラムを設定しますから、最初に金額を設定はできないのです。

学さん

このシステムについてどのように感じるかは人によって違いますし、意見もたくさんあるでしょうね。

一緒くん

けど、逆に考えれば「最低料金でできることを頼む」こともできるね。教育プランナーとの面談ではこの料金設定も重要な話し合いの一つですね。

各サイトからの情報で見えてくること

それでも現代はインターネット社会ですから様々な情報が飛び交っています。それらを分析すると次のようになります。

◯ 正式に公開されている「トライオンライン個別指導塾」からの計算。

「トライオンライン個別指導塾」では、中学生の授業は、1コマ60分×月4回 16,280円〜(税込)と表記があります。

月4回ということは1週間に1回ということです。最低料金で週1回60分として単純に計算すると下記のようになります。

◯ 家庭教師のランクに応じた計算

ここから先は様々なサイトを調べて導き出した料金で「推定」なのでご了承ください。詳しいことは必ずトライに問い合わせをしてください。

家庭教師の場合は派遣される教師のランクによって値段が違い、1回60分の授業料がおおよそ5,000円〜8,000円の幅になっています。週1回60分とすると下記のようになります。

様々なサイトを見て回ると「管理費」「更新料」「交通費」「解約料(あったとしても当然これは解約しなければ発生しません)」など様々な言葉が出てきますが、それらに振り回されず、まずは問い合わせて相談をしてください。

費用について参考にさせていただいたサイト

・家庭教師のアーチ
「2023年最新版  家庭教師のトライの料金は?分かりやすく解説します」

・家庭教師の総合情報「家庭教師のトライについて(料金・サービス内容・口コミについて)」

・Amebaブログ
「共働き夫婦の4人育児」

不登校サポート 家庭教師のトライ 口コミ(実体験あり)

「家庭教師比較ネット」の口コミを多用させていただいております。「家庭教師比較ネット」は手軽に様々な条件で家庭教師各社を調べることができます。この記事のリンクが繋がらない場合はアクセスして調べてみてください。

講師について

講師の良い口コミ

「家庭教師比較ネット」より

  • 不登校で勉強がままならないところ、良い先生に巡り会い色々話を聞いてもらったりしているので助かってます。
  • 先生と息子の相性がよかったので勉強も少しずつ進み、テスト対策もしていただき助かります。
  • 不登校気味の子で心配していましたが、家庭教師の先生とはうまくうやれています。派遣前の打ち合わせを十分考慮していただけたようです。
  • 教え方が上手でわかりやすいと子供が喜んでいました。学校や塾のどの先生よりもわかりやすいと言っています。
  • 不登校で授業についていけない状態でやる気が出ていなかったところ、先生に見ていただきました。わからないところを埋めることができ、自信が持てるようになったようで、自ら勉強するようになりました。
  • 先生はわからないところを見極めて、計画的におしえてくれるため、授業についていけるところまでとても早いスピードで戻すことができました。

講師の悪い口コミ

「中学受験ポータル」より

  • こどもに流され、優しいだけもどうかなと..時間内でおしゃべりする時間が増えていきましたが、1分でもお金が発生していることもお忘れなく!

「家庭教師比較ネット」より

  • 元々が学校も不登校気味だった為、家庭教師で学力の向上を狙いましたが、結局は先生との相性が悪く、相手の先生にも子供にとっても何ら得られるものが無い結果となり非常に残念でした。
  • 子供と同じ性別の先生でしたが、子供が心を開く事なく、むしろ殻にこもる程に拒絶反応を示してしまったので非常に残念でした。

講師の少し悪いところが書いてある口コミ

家庭教師比較ネット」より

  • 今時の若い大学生なので、お調子者で親としてはちょっとヒヤヒヤすることもありますが、子供はとても気に入っていて友達のように慕っている
  • 見た目や服装は今時の若者という感じで最初は大丈夫か?と思ったが、中身は純粋で礼儀正しいようだった。特に子どもとは打解けて課題をこなしてくれて助かった。
  • とても明るくきさくな先生でした。反面、調子が良すぎて常識に欠けるところもありましたが、子どもは気に入っていました。親として不満があれば本部にいうとすぐ対応してくれます。

講師の口コミのまとめ

◯ 良い口コミでは

不登校でも相性の良い先生が見つかった、教え方が良い、計画的である、わからないところを見極めてくれる、という表現が多く見られます。

トライでは講師の研修にも力を入れていますので、どの先生であっても一定のレベルを保っていることが伺えます。

◯ 悪い口コミでは

講師の教え方の姿勢、服装に対する批判、子どもとの相性が悪いという口コミが多いようです。

おしゃべりが多いというのは子どもとのコミュニケーションがとれている、ということでもあります。また、人間ですから相性は当然あります。

学さん

トライは講師の交代が何度でも無料ですから、教育プランナーを通して遠慮なく伝えましょう。

一緒くん

交代というだけではなく「改善をお願いしたい」というところがあれば遠慮なく伝えましょう。

費用 料金

費用に関する良い口コミ

「家庭教師比較ネット」より

  • 他社より金額は高いですが、規模が大きいこともあり子供に合った先生を送ってくれるなど指導の質が高いため、妥当だと思います。
  • プロの先生なので、学生の先生よりはやはり値が張ります。それでも、最終的によい結果を残せたことに感謝しています。
  • 料金についてはそれなりに高かったですが、先生の対応もよく納得できる値段でした
  • 家庭教師を初めて半年程で辞めました。 その理由が娘の学習に対する意欲が上がったのとフリースクールに通うようになったからです。 学校で対人関係で色々あったので、娘からフリースクールに通いたいって言われた時はビックリしました。本当は続けたかったのですが、フリースクールにもお金がかかるのと家から少し遠い場所になってしまい帰宅が遅いので家庭教師は諦めました。 今でも先生と娘は連絡を取り合ってます。ですので料金が高いとは・・・言えません!

費用に関する悪い口コミ

「家庭教師比較ネット」より

  • とにかく高い。高校合格はしたものの、第一志望ではなかったので。
  • 有名な家庭教師協会のためなのか、他社と比べても高い。高いからこそ、期待を込めて、3ヶ月後にはきちんと成果が上がることを願いたい。
  • うまくいき、成果が出たのであれば文句は有りませんでしたが、むしろやる気を削がれたのにこの金額では納得いきませんでした。むしろ返金して欲しかったくらいです。

費用に関する口コミのまとめ

◯ 良い口コミであっても

「高いけど納得した」「サポートのレベルからいえば妥当だ」ということのようです。
中には「教育とはこういうものだ」とコメントしている方もいらっしゃいました。

◯ 悪い口コミでは

良い口コミでさえ「高いけど」と必ずつくので、結果が出なければ当然のように「高い」「返金してほしい」と辛口になっているようです。

学さん

家庭教師といえどビジネスです。合わない、結果が出ない、と思った時点で改善をお願いするか、他社に変更することも検討しましょう。

申込時の対応

申込時の対応の良い口コミ

サイト管理者がトライ式中等部の無料相談に行ったときの体験談をお伝えします。

我が家の子どもは2人とも不登校傾向でしたので相談をしたのです。
まず、ネットで資料請求をしたら電話がかかってきました。
優しい感じの女性で営業というよりは、相談という感じでした。

私の印象は良かったのですが、子どもは乗り気ではなかったので、私一人で相談・見学に行きました。施設長の方が応対してくれましたが、そのときも

「お困りでしたらいつでも来てください。」
「よかったら子どもさんも見学だけでも」

というスタンスで終始安心して過ごすことができました。
キャンパスの様子を見てみると、時々高校生や中学生が来て、当然のように設置してある机で勉強を始めていました。

その子どもたちはおそらく個別指導か自習で来ているのだと思われますが、こんな雰囲気だったら勉強するだろうな、と感じたことを覚えています。

次はネット上の口コミです。

最初に少々長いですが「不登校からいつか高校進学を目指す息子とママの毎日」から抜粋させていただきます。

30代の若い男のプランナーさん。
「不登校についてはあまり突っ込まないでください」とお願いしてあったので、たんたんと勉強の仕方について語ってくれました。

高校に行きたいかい?
高校って、レベルがあるんだよ。
偏差値って知ってるかい?
相手を制するには相手を知ると攻めやすい。
例えばね、君の行きたいこの高校は偏差値がこのくらい。
でね、内申の割合がこのくらいなんだよ。
これは学校によって違ってくるね。
学校によって対策をたてていくといいんだよ。

目を輝かせて話を聞いていました。
少しでも息子の心に希望を持たせてくれたプランナーさんに感謝です( *´︶`*)

「家庭教師比較くらべ〜る」より

  • 入会前の説明は、無理強いせずに分かりやすく説明してくださいました。入会金無料のタイミングだったのも嬉しかったです。
  • また、子どもが不登校なのですが、その事情について理解してくださいました。先生と合わなかったときの対応についても詳しく教えてもらいました。
  • まずはシステムが分からなかったので電話で問い合わせさせていただきました。対応してくださった方はとても感じが良かったです。
  • 事前の打ち合わせに2時間程度かけていただき、こちらの状況や要望を十分考慮していただけたようです。おかげで子供と先生の相性も良さそうです。

申込時の対応の悪い口コミ

「家庭教師比較ネット」より

  • 不登校サポートのシステムの説明に不足があった。決め手になったのが不登校サポートだったのに、残念。

申込時の対応のまとめ

申込時の対応は教育プランナーの評価につながっている内容が多いようです。良い口コミが大変多く、中には「乗り気ではなかったけれどプランナーの方の対応が良く頼んでしまった」という方も見受けられました。

この申込時の対応については悪い口コミを探すのが難しいくらいでした。

Xなどを探すと「しょせん営業の人だから口が上手い。」などいろいろ出てきますが、ある程度以上権威のあるサイトではそういった口コミは探すのが困難でした。

その他

その他の良い口コミ

「家庭教師比較ネット」より

  • 何か困った事や不明な点、先生を変えて頂く際も親身に対応して頂きました。先生に直に言いにくい事も的確に柔軟に対応して頂けたのでありがたかったです。
  • 家での勉強ばかりで集中力が足りなくなったとき、系列の個人指導塾で場所を借り指導を受けさせてもらうよう、手配してもらいました。
  • 学校での指導が全然ないままに1年半過ごしてしまいましたが、家庭教師の方が別途カリキュラムを組んで、苦手な英語をなんとか高校合格ラインまでもっていって頂きました。

その他の悪い口コミ

「家庭教師比較ネット」より

  • 料金は納得した上で振込をしたいのに数度にわたり引き落とし口座の連絡ばかり来て嫌気がさしてます。
  • 利用中はとても親切で良かったと思います。その後辞めた後の勧誘?電話が多すぎて困っています。
  • 入会する時は対応も早く良かったのですが、後からは、はぐらかされて後から電話すると言っても電話がなかったり散々でした

その他の口コミのまとめ

◯ 良い口コミでは
トライの大企業ならではの柔軟性やサポート体制を評価してるものが多く

◯悪い口コミでは
金銭上の不満、退会時、あるいは退会後のトラブルなどが多く見られるようです。

全体的なまとめ

  • 講師の質は平均して高い。
  • 料金は高いがサポートを考えると妥当である。
  • 講師との相性が合わないことがある。
  • 相性が合わない講師については相談することで交代してもらえた。
  • 教育プランナーの良い口コミが多い。

不登校だからこそ リアルな「人」の家庭教師で

マッチングがうまくいくと子どもは劇的に変わる

不登校の子どもさんであっても、マッチングがうまく行き、家庭教師との信頼関係ができると、教育効果は目に見えて上がります。

その時の子どもの変化というのは保護者もびっくりするくらいです。

「驚くほど明るくなった。」
「部屋から出てきて家族と会話をするようになった。」

などの口コミが多数見受けられます

リアルに目の前にいてマンツーマンで様々な話を親身になって聞いてくれる、そういうリアルな家庭教師ならではの効果といえます。

子どもを正確に把握し適切に対応できる

「対面して実際に会う」ということの大切さ、教育効果を皆さんはどれくらいご存知でしょうか。

子どもが持っている「雰囲気」を肌で感じることは教育にとって大変重要なことです。

サイト管理者はもと中学校教員なので多くの優秀な教員を見てきましたが、彼らはこの「雰囲気」を実に正確に捉えます。

おそらく、優秀な家庭教師や教育プランナーの方も1時間程度面接をすれば、たとえ言葉をかわすことが困難であったとしても、おおよその特性を把握してしまうはずです。

特性を把握できるということは、対応も的確にできるということです。当然教育効果は上がります。

学さん

オンラインでは子どもが画面を見てくれなければ、いくら優秀な講師でも手が出せませんね。

一緒くん

リアルでの対面ならば、教師の方を見てくれなくてもコミュニケーションの手段はたくさんあるね。

家庭教師を「家に招く」ということは

子供の学力の向上やメンタルのケアに直接関わりはありませんが 家庭教師を家に招くということは副次的な効果があります

◯ 家がきれいになる 

家庭教師でも家にお招きする一種のお客様ですので、当然家や子供の部屋をきれいにしなければならないと考えます。
しかも 定期的に来るわけですので 付け焼き刃できれいにするわけにはいきません。

学さん

学習効果の面から言い換えれば「学習環境が整う」といえるね。

◯ 活力をもらえる

講師の年齢やキャラクターにもよりますが、例えば大学生などの若い人にはなんとも言えないハツラツとしたエネルギーが溢れているものです。

そのエネルギーに接するだけで子どもも保護者も元気が出ます。

一緒くん

「その方が定期的に来る」というだけで家庭にとって大きな活力となるかもね。

まとめ

  • 家庭教師のトライは「トライグループの元祖」といえる。
  • 家庭教師のトライは全国展開しており、家庭教師ランキングでは必ず上位に入る。
  • 「人」「連携」「実績」「学習法」について優れている。
  • 教育支援カウンセラーなど不登校の子どもさんにとって不可欠なサポート体制が備わっている。
  • 料金については「高いがサービスの内容を考えると妥当である」という評価が多い。